
OCT.2024
To Ride True To Oneself
RIDING REPORT
TEPPEI TAJIMA
YU JI-WOO
@SURF STADIUM SHIZUNAMI
1975surfboards のアンバサダーを務める田嶋鉄兵とYu Ji-woo 。
二人がテストライドを兼ねサーフセッション。自身が乗るボードについて語った。

TEPPEI :
僕が今日使ったのは、「MODEL : REAL」です。
僕は今、怪我があって踏み込みが効かせられないので、後ろ足だけで板をコントロールする事を意識しなければならない状態なのですが、この板は基本的にテール寄りにボリュームがあるので、テールコントロールが非常にスムーズに出来ましたね。
あと今の自分の体重が、怪我する前よりもかなり減っていて、板の浮力が少しオーバーフロー気味だったのですが、それでも全然調子良かったので、改めて「良い板だなぁ」と思いました。


怪我が相まって不本意にって感じですけど、逆にそれがハマって充分満足に乗れましたね。
このモデルの乗り方として、テールにかけて重心があるイメージでコントロールすると、より性能を発揮させやすいと感じました。


JW:
私は「MODEL : SHAKA」に乗ったのですが、最初の一本目からすごく調子が良くて、エキサイティングでした。
自分の体を持っていきたい場所で、板が必ず足の真下に付いて来てくれる様な感覚で、自分がやりたい技が出来ましたね。


私は以前、いわゆる一流ブランドのハイパフォーマンスボードに乗っていたのですが、正直「本当にこのボードでいいのか?」と感じていました。
ただ自分達の様な中級者は、そういったボードに乗らなければ他に選択肢がなく、自分に合っているというよりは、物が良いからという意識で乗っていました。
でも、今回 1975surfboards に乗り換えてみて、すごく調子が良かったので驚いたし、中級〜上級レベルのどんな方が乗ってもレベルアップしやすい板だと感じました。
動かしやすいし性能も良いので、ぜひいろんな方に試してもらいたいですね。

